青空に想う

伊織智佳子

2011年03月13日 20:41

 今日の松本は快晴。
 抜けるような青空を見上げながら、被災地の空の下を想いました。

 食事を済ませた後、四柱神社へお参りに。

 いつもと変わらない穏やかな境内。
 でも、いつもより手を合わせている人が多かった気がします。

 気温17℃。
 ポカポカ陽気の女鳥羽川沿いを歩きながら、しみじみ感じました。
 何気なく繰り返している日常生活が、なんと幸せなことか。
 ひとりでも多くの方が、そんな日常を取り戻せますように。


 『何か出来ることはないか』。
 たくさんの方が、そう考えていらっしゃると思います。
 災害ボランティア、救援物資の寄付などについては、
 引き続き長野県社会福祉協議会の発表をお待ち下さい。
 ※参考:長野県社会福祉協議会 災害ボランティア情報 No.2

 なお、FM長野では、ネットワークに加盟する38のFM局で
 JFNヒューマンコンシャス募金のお願いをしています。
 被災地に向けて、皆様の善意をお待ちしています。



 <追記>
 “節電”については、中部電力長野支店からメッセージが発表されています。


 『節電に対する県民の皆様へのメッセージ』

 電力不足地域の電気の周波数が50ヘルツであるのに対し、
 長野県など西側地域の周波数は60ヘルツであるため、
 電力不足地域へ電力を送るためには、周波数変換装置で
 周波数を変換する必要があります。
 
 現在、中部電力を含む西側地域の電力会社から既に周波数変換装置の
 最大能力で 電力を送っております。
 このため、長野県民の皆様に節電のご協力をいただいても、これ以上
 電力不足地域への電力供給を増やすことができないことをご理解ください。
 なお、今後とも低炭素社会実現のため省エネルギーにご協力いただきますよう
 お願いいたします。

 中部電力株式会社長野支店 (長野県公式HPより)

関連記事