チョット遅くなりましたが新しい歌舞伎座のお話。

歌舞伎座新会場四日目の4月5日(金)。
こけら落とし四月大歌舞伎の第三部を観てまいりました。
2週間ほど前に “ダメ元” で確認したら空席アリ。ラッキーでした。

演目は『盛綱陣屋』と歌舞伎十八番の内『勧進帳』。
花形役者が勢揃いの豪華二本立てです。
だから・・・というワケではないと思いますが、花道の使用頻度高っ!

ゆったりした座席でとても観やすいです。

イヤホンガイドの他に字幕ガイドも導入されました!

要所で短く解説してくれます。お試し価格の500円。
正式に始まると1,000円になるようです。
新しい緞帳は4種類。順番に紹介してくれます。
まずは『朝光富士』。

続いて『春秋の譜』。

こちらは長野県出身の中島千波先生の作品。
中島先生は、旧歌舞伎座の緞帳も手掛けていらっしゃいました。
思わずZOOM!

右下に中島先生の御署名が織られています。
そして『水辺の四季』。

安土桃山時代の原画を元にしたという『夕顔図』。

それぞれステキですねー!
第一部が午前11時から。第二部が午後2時40分から。
そして第三部が午後6時10分からということで、入れ替えは大忙し!
お土産屋さんや食事処をチェックする時間がなくて残念でした。
落ち着いたら、ゆっくり内部を探検したいなぁ!
あ。屋上には庭園があります。長くなったので続きは後ほど・・・。