冷たい雨が雪に変わりました。
松本市本庄ではチラチラ舞う程度ですが、
大雪が心配な地域もあります。御安全に!
今日の『Oasis 79.7』では、松本市出身の写真家
白鳥真太郎さんにお話を伺いました。
松本深志高校ご出身。資生堂宣伝部写真部、博報堂写真部を経て、
白鳥写真事務所を設立。広告写真の第一線で活躍されています。
現在、日本広告写真家協会の会長であり、
松本市上土にある白鳥写真館の四代目です。
明日から、旧松本市立博物館をメイン会場に
「マツモト建築芸術祭 2024 ANNEX」がスタート。
白鳥さんの作品も展示されるということです。
取り壊し前に開催される最後のイベント。
どんな内容になるのかな?!楽しみですね。
そして。もうひとつ最後の日が近付いています。
スタジオの近くにある豆菓子の横山製菓さんが
来月いっぱいで閉店されるそうです。悲しい…。
大正11年=1922年創業。今や100年以上の歴史があるお店
…とは知らずに扉を開けたのは、FM長野に入社した1997年のこと。
以来、自分が食べるのはもちろん、友人と会う際の手土産、
親戚への贈り物など、度々お世話になっています。
節分の豆といえば、横山さん!
先日も東京の両親、友人にお裾分けしたばかりです。
実は、少し前から店先の張り紙には気付いていました。
「もしかして…」と思いながらも見ないようにしていたのに
「ちかちゃんの会社の近くの豆屋さん、閉店だって!」という
友人からの報告で、現実逃避終了。昨日、お店を訪ねました。
「来年から、節分どうすれば良いんですか~!」と嘆くワタシに
「そうですよねー。他のは美味しくないですよねー!」と仰ったのは
もしかして娘さんかしら?その御返事が嬉しかったです。
「いつも」「いつまでも」は、当たり前じゃないから。
「その日」「その時」を大事にしたいなぁと改めて思っています。