高校生の熱い夏。球児だけではありません!
インターハイでも様々な競技が行われています。
そしてそして、文化部も熱い!!!
『2018 信州総文祭』が始まりました!
『全国高等学校総合文化祭』=『総文祭』。
42回目の今年は長野県での開催!
県内各地の会場で、美術、演劇、音楽など、
高校生が芸術・文化を披露しています。
昨日は松本市内でパレードが行われました。


沿道に集まった大勢の人々や秋篠宮御夫妻が見守られる中、
元気に行進する高校生たち。キラキラの笑顔が眩しかった!

国内外の高校生2100人が参加したそうです。
夏の想い出と共に、新しい仲間も増えたことでしょう!
パレードの前には松本市美術館へ。

こちらにも高校生がいっぱい!

書道部門の展示が行われています。
お手本を見ながら字を書く「臨書」。自由に筆を運ぶ「自運」。
「書道」といっても、表現の方法は様々。
文字が浮き出るように彫る「陽刻」の作品もありました。
興味深いのは、それぞれの作品に添えられた「制作意図」。
看護師を目指す生徒さんが書いたのは、ナイチンゲールの精神。
お母さんが発した印象的な一言を書にした生徒さんや
開催地の長野県にちなんで小林一茶の句を選んだ生徒さんも!

文字から溢れんばかりの気持ちが伝わってくる空間でした。
書道部門の展示は2018年8月11日(土)までです。
『信州総文祭』他にも気になる部門がいっぱい!
是非お出掛けください♪
それにしても。
高校生だった夏、ワタシは何をしていたんだろう。。。
Posted by 伊織智佳子 at
12:13